恐怖の2歳
娘が2歳になる。そして恐怖のいやいや期にはいる。すでに兆候はでている。
すべてが否定の形から入るのだ。
「おむつ変えようか?」 「だめ!」
「お着替えしようか?」 「いやあ!」
「御飯食べる?」 「いらない!」
この最初のいやいや期を経て1つ成長するんだなと認識はしながらも、忙しい朝なんかはついつい声を荒げてしまう。
そして号泣。。。
その点は妻は辛抱強い。見ていて感心する。仕事も外に出ているから時間にも追われているけれど娘にはきちんと対応している。
一つ一つきちんとこうだからやっては駄目と説明している。私なんかは駄目なものは駄目!で済ましてしまう。
最近は娘もそれを感じているのか、なにかにつけて「パパいやだ!」を連発する。さすがに何度も言われると凹むが、男親なんてこんなものなのかなあ。
いまから結構、思春期は心配だ。私の思春期の反抗期は酷かったと自分でも思う。時代はつっぱり全盛期。けんかもしたし、バイク盗んで乗り回したりもした。
今は亡くなってしまった両親だが、あの時はさんざん心配かけた。あの頃の自分と同じように娘がなるのかと思うとぞっとする。
でも子供に親が成長させられるというのは本当だ。この歳になってこんなことが経験出来ることに感謝しなければ。